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2015年10月

2015年10月25日 (日)

記憶の喪失について

酒を飲んで、たまに記憶を失う。

たまにですよ、たまに。

おおむね、飲み会の後半あたりからの記憶がなく、はっと気が付くと明け方、家の布団の中で目が覚める。

下着類が新しくなっているので、風呂にもちゃんと入っているっぽい。

この記憶をなくす現象について、これまでの経験と考察から、当日はどんなに飲んでもしっかり意識があるのだが、その後、眠ることによって記憶が喪失すると思っている。

そうじゃないと、きちんんと代金を支払い、どこで飲もうがしかるべき電車に乗り、自分の家まで帰ってくることができないからだ。

このことついてはけっこう自信を持っていて、記憶がなくても「まあいいか。」程度にしか考えていなかったのだが、先日、気が付いたら相変わらず布団の中におり、かみさんいわく、「家までどうやって帰ってきたのか覚えていない。」と言っていたという。

もし、それが本当だとすれば、わたしの考えは間違いであり、サケが生まれた川に戻っていくような帰巣性により、無意識の状態で家まで帰っていることになる。

幸い、なぜかすり傷や打撲や捻挫などケガをしていることはあっても、人さまとトラブルになったことはない(はずだ)し、面倒を起こす前にこのメカニズムを解明しなければならない。

ちなみに、酒の量はコントロール不可。

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2015年10月 4日 (日)

スキーシーズン前の志賀高原

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会社がくれた夏休みの使用期限も残すところあと数日、予定のたたない夏休みが2日ほどあり、かみさんに「遊びに行かない?」と誘ってみたものの、あっさりと断られてしまった。

どこか遠くへ行きたいけど、一人でいったい何すればいいのやらグズグズ話していたら、「自分を見つめなおしてみれば?」というありがたいお言葉をいただいたので、そういうことならと、前からぜひやってみたかった「一人旅」を試してみることにした。

少しだけ遠くて、人が押し寄せる観光名所や、有名な温泉街じゃないところがいい。

日程に余裕がないうえに、宿泊人数が一人、そして一泊2食付で1万円以内というきびしい条件の中から、志賀高原のとあるホテルをネットで予約した。

出発が通勤時間と重なり、東京を抜けるのに2時間もかかってしまったが、宿泊以外の予定は特にないので関越道をのんびり北上する。

上信越道の碓井軽井沢ICで高速を降り、鬼押出し園、万座温泉を経由して志賀高原に入る。

軽井沢も鬼押出し園も、人が行きそうな場所はすべて素通り。

冬はスキー客で混雑する志賀高原だが、この時期ほとんどの宿が営業していないようでエリア全体が閑散としている。

宿は蓮池の近くにあった。

部屋はいたってシンプルな純和風で、窓から蓮池が一望できる。

わたしのための、わたしだけのスペース。もうそれだけで満足。

そして誰もいない温泉に浸かり、夕食ため食堂に向かう。

当日の宿泊客は、老夫婦が3組と孤独なライダーが1人、そして、ライダーでもなんでもない1人客(わたし)の計5組。

長野の地酒をいただき、近くの老夫婦の会話をつまみに飲むのだが、飲み屋のように会話に加わる必要がまったくないので、会話下手なわたしには非常に都合がいい。

ついつい飲みすぎてしまい、わたし専用の部屋でさっさと寝てしまった。

次の日は渋峠付近の道端に車を止めて、少しだけあたりを散策し、来た道をこれまたのんびりと家に帰った。

走行距離は555㎞。後日、かかった費用を計算すると、宿代、ガソリン代、高速代、その他含めて約3万円の支出。

お金で孤独を買うというのかな、なんか、知らなくてもいいことを知ってしまったような気がするわけで、すでに次回の構想を思案しているのであった。

 

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↑往路の昼食は、鬼押出し園ちかくで信州そばを。

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↑志賀高原スキー場ジャイアントコースから撮影。

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↑自分だけの部屋。うれしい。

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↑早朝、部屋の窓からの眺め。

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↑渋峠、只今の気温は2℃。さぶい。

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↑渋峠から沼田方面を望んでいる。(たぶん)

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